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あさが来たの成澤泉のモデルは誰? 役の瀬戸康史さんがワカメと [話題]

さて、今視聴率22%という大人気の朝ドラ。いよいよあさが出逢うべく人、成澤泉さんに強引にあうことに。さてこの実在するモデルさんや役の瀬戸康史さん、ワカメからどう変身していくのやら?今だったらストーカーのようにアサを待ちに待っていた成澤泉さん。強引にアサさんにアプローチをかけたかと思いきや栄養不足で倒れたりと、それはもう出会いからして大変なことに。

このストーカー男、イエ、瀬戸さん役は、行員からフラフラしている様子で何者かわからず"ワカメ"と名付けられ、要注意人物としてイラストまで入っていたような男性。

先週末はどうなることやらとハラハラの数日でしたね。

ところが、アサに渡された"女子教育について"なる構想執筆を読んだアサは、感動のあまり涙が止まりません。

というところでいい終わり方をした先週でした。

さて、このワカメ男の実在モデルについて少し触れます。

この方、成瀬仁蔵さん、1858年8月2日生まれで、ざっと150年以上も前の方。実在の広岡浅子(アサ)さんより9つほど年下ですね。

現在の山口大学卒業後、小学校教員を経てアメリカ留学。

話の中で女子行員の1人も在籍したという現梅花学園で教師をしていました。

2度目のアメリカ留学後。女子教育の必要性を痛感し、「女子教育」を出版。

女子教育の理念・構想があった成瀬氏とそれを実際に学校設立としての(経済的)基盤をつくりたいというアサの壮大な想いが1つになり、日本女子大学校の設立が始まりました。

アサの小さいころ、"女は男性に仕える慎ましい女性"以外望んでは行けないと教育され、何よりアサ自身がそうではないことをことごとく身をもって示してきました。

もう、この想いを日本で一番理解し、そして実行できるのは、ワカメ男曰く、そうもうアサをのぞいては、誰もいません。

成澤さん役の瀬戸康史さんは、出だしのヒョロイ役がなんだかぴったりで、笑いがこみ上げてきました。多方面で活躍なさってますが、私の知っている瀬戸さんは、Eテレ「グレーテルのかまど」のヘンゼル役。

いつもその爽やかイケメンを毎週見ているので、脳内でなかなかその役にスライドさせづらいものがありましたが、ぶっ倒れてくれたので、そこで私も脳内整理ができたように思います。


さて、この成瀬仁蔵さんと広岡浅子さんのタグマッチが行わなければ、女子教育ももっと遅れていたかもしれませんし、今男女間なく学べる日本教育の礎を築いてくださったお二人に感謝申し上げます。

さあ、これからアサ、炭鉱の時のように大忙しですね、ますます楽しみです。



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