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三谷幸喜ドラマnhk大河ドラマではこんなことが… [話題]

2016年の大河ドラマ「真田丸」が、20%前後の視聴率で好調のようだが、最近色々と面白くなってきた。三谷幸喜さんがnhkドラマにたずさわるのは、あの「シャーロック・ホームズ」以来かと思うが、人形劇を見てしまったのは、三谷さん脚本だったからだった。そんな三谷さんが今回大河ドラマの脚本を手がけた時の話でなるほど~と思ったことがあったので書いておきたい。

そうはいっても、堺雅人さん主演、三谷幸喜さん脚本で、非常に楽しみに幕開けした1回めは、途中でねてしまった…。母に1回目は、子役時代で結構面白いから見てねと言ってたのに、途中、紹介してしまったと思った。

二人して、歴史がからっきしダメで、後半、なんかもういいよ~ッて感じで、母にいたっても、途中でチャンネルを変えたらしい。(あ、別暮らしね。)

普通、主役の子役時代から入って、1話くらいは面白いのに…と、2話を見るのに悩んだくらいだ。

それでも、あの2人なので、きっと面白くなるに違いないと言い聞かせながら、続け始めた。(母はもう戻ってこない。笑)

三谷さんならではの、ありえないセリフがよく見られる。父親役の草刈正雄さんのまあ役にハマってカッコいいこと。人前では、キリッとしてるが、息子たちの前でのポロリ本音に何度笑ったことか。

さて、そんなこんなはおいといて。

この三谷さん、いつも配役には、脚本と同じくらい大事にしているが、今回のお一方お一方も有名で実力者ばかりが揃っている。どなたをポッと取り出してもお茶の時間が軽く過ごせそうなくらい話題がつきない。

そう、彼の俳優さんへの接し方が愛情に溢れているのである。よくある、いつの間にかいなくなった風の役どころを作らない、書かないのである。

たとえ1回の出演であったとしても、必ず、その人の見せ場を作り、ちゃんと去っていく場も描くという。そんな風に大事にされたら、演じる方もその期待に応えると思う。

そんな思いやりが、三谷ドラマの魅力の1つなんだろうと感心した。

そういえば、まだまだ堺さんの見せ場は遠いのか、今ひとつ、彼が彼ぞと生きた場面が見られない。今は、次々と現れる役柄の人を演じさせるのが忙しいのか。

まだ先は長い。これからじわじわっと堺さんを見たくてドラマを見る風に変わっていくことを期待したい。

さあ、今夜の大河ドラマ、どなたにスポットが?!


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